「伴侶は5人」「薬物で5回逮捕」 奇才・川添象郎さんの次男が明かした秘話 「細野晴臣さんに譲ったギターの音色を最期に聞かせてあげようと」
突然の訃報で、その名を久々に聞いた方も多かろう。YMOやユーミンを手がけてきた音楽プロデューサーの川添象郎(しょうろう)氏が、今月8日に83歳で亡くなったのだ。斯界に数々の伝説を残す奇才の死をメディアは一斉に伝えたが、その最期について詳しく報じられることはなかった。……
View Article「虎に翼」寅子の娘役・川床明日香の“経歴”に注目が集まるワケ 「ニコラモデルの“生徒会長”経験者」「初代はガッキー」
新垣結衣、川口春奈、永野芽郁……それぞれ今や押しも押されもせぬ売れっ子女優だが、彼女たちにはある共通点が。朝ドラに出演中の川床(かわとこ)明日香(22)もまた、実は彼女たちに連なる一人だという。 ***……
View Article「何もしないことの素晴らしさがある」 横尾忠則が“何も起こらない日常こそ幸せ”と考えるワケ
すでに4、5本入稿しているのでこのエッセイが掲載されるのは9月下旬頃になるのではないかな。今日は8月12日、灼熱の太陽が、自転車でコンビニに出掛けた背中に焼けつくように食い込む。編集部のTさんは何んでもいいです、その日の出来事をつれづれなるまゝに書いて下さいとおっしゃるが僕は物書きじゃないので、何かテーマを与えて貰ったほうが書きやすいんですよね。……
View Article菊池風磨に「許せない!」と叫ばせたドッキリGPの常識破り トップアイドルに「泥」「ハダカ」「スースー」を“提案した側”は「まさか企画が通るとは(笑)」
バラエティ番組に欠かせない名物企画「ドッキリ」。これまでさまざまな番組で名ドッキリが生まれてきたが、「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(以後、「ドッキリGP」)が生んだ菊池風磨(timelesz)へのドッキリは、バラエティ史に新たな1ページを刻んだと言っても過言ではないだろう。……
View Article玉川徹にナスD、「テレ朝」局アナ…「有働タイムス」の出演者が“身内ばかり”の理由
10月6日にスタートするテレビ朝日の報道・情報番組「有働タイムズ」(日曜20時56分~22時15分)の出演者が発表された。有働由美子アナ(55)がメインキャスターを務める初の冠番組だけに、他局のテレビマンたちは戦々恐々としていた。……
View Articleデビュー40周年、中村あゆみ 原点の「明大中野定時制」を振り返る フッくんのソアラでドライブも…芸能人だらけで自由闊達
同級生は芸能人ばかり「翼の折れたエンジェル」(1985年)などで知られるシンガーソングライター・中村あゆみ(58)が、デビュー40周年を迎えた。今もアーチスト活動を精力的に行う一方、10月にはAI(42)やhitomi(48)たちが登場する音楽イベントのオーガナイザーを務める。……
View Article文庫版が異例のヒット『百年の孤独』は日本で映画化されていた…命と引き換えに完成させた「演劇界の鬼才」
『百年の孤独』に入れ込み、命を失った作家 本年7月、単行本刊行から52年目にして初めて文庫化された、ガルシア=マルケス著『百年の孤独』(鼓直訳、新潮文庫)。発売からあっという間に完売し、全国の書店の店頭から消えた。……
View Article「海のはじまり」成功の理由は「イライラさせるヒロイン」 平成の月9の王道だった「ヤバい女キャラ」たち
23日に最終回を迎えたフジ月9ドラマ「海のはじまり」。ライターの冨士海ネコ氏は、「海のはじまり」と平成の名作ドラマには「ある共通点」があると指摘する。 *** 鳴り物入りで始まった月9「海のはじまり」は、男性にとってはファンタジーであり、女性にとってはホラーだったのではないだろうか。……
View Articleドラマ「極悪女王」が絶好調スタート 絶賛の嵐を呼んだ「全女ブーム」のリアルすぎる描写
配信初日から大ヒット ゆりやんレトリィバァ(33)が女子プロレス界のレジェンドヒール・ダンプ松本(63)を演じたNetflix(ネトフリ)シリーズ「極悪女王」の配信が19日よりスタート、配信初日から4日間連続で日本の「今日のTOP10(シリーズ)」において1位を獲得した。……
View Article“矛盾”と“裏切り感”が残った「海のはじまり」最終回 視聴者は不完全燃焼 「月9」への信頼を失わせるリスクも
批判を覚悟か Snow Manの目黒蓮が主演を務めたフジテレビ系“月9”ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の最終回の視聴率が、番組最高を記録し注目を集めている。23日に放送された第12話の平均視聴率は世帯9.5%、個人5.4%で、前回第11話の各7.8%、4.6%から大きく跳ね上がり見事な“終わり”を迎えた。……
View Article草刈民代が語った独立の理由とは? 「マネージャーはおらず、メールも自分で返信」
独立に込めた思いとは 近ごろ、相次ぐ芸能人の事務所独立。9月11日には、女優の草刈民代(59)が自身のSNSで、今年3月にワタナベエンターテインメントとの契約が満了していたことを公表し、注目を集めている。……
View Article草刈民代が明かした、夫・周防正行監督とけんかをしない理由 料理も交互に作るほどの仲の良さ「夫は外で食べるようなものを作る」
「けんかのエネルギーは不毛」 近ごろ、相次ぐ芸能人の事務所独立。9月11日には、女優の草刈民代(59)が自身のSNSで、今年3月にワタナベエンターテインメントとの契約が満了していたことを公表し、注目を集めている。……
View Articleついに完結「虎に翼」は何がそんなにスゴかった? 生理痛に更年期…「当たり前」を打破した“新しい朝ドラ”
こんなに朝ドラで盛り上がったのは初めてだ。トラツバにハマった人と宴会を催して「あの場面は泣けた」「あの俳優のあの演技は秀逸」「あのセリフはどう捉えた?」などと口角泡で楽しんだ。9月27日も「最終回を皆で観よう!」とわが家に集う。……
View Articleほぼ無名から韓国で大ブレイク「51歳・歌心りえ」 日本公演チケットも即完売で“逆輸入”なるか
歌心(うたごころ)りえ(51)という名前をご存じだろうか。今年の4~5月に放送された韓国のテレビ番組「韓日歌王戦」に出演し、日本語で中島美嘉の「雪の華」やさだまさしの「道化師のソネット」などを歌って大ブレイクを果たした日本の歌手である。……
View Article菊池桃子がデビュー40周年事業で「恩人の有名作曲家を怒らせた」 度重なる“無礼”に「もう二度と彼女と関わりたくない」
今年、歌手デビュー40周年を迎えた菊池桃子(56)が有名作曲家とトラブルを抱えていたことが「週刊新潮」の取材で判明した。作曲家は9月18日に発売された菊池の40周年記念ベストアルバムに多くの楽曲を提供していたが、制作途中で「自分の名前を一切載せないでほしい」とレコード会社に申し入れていた。……
View Article完成度は「カメ止め」超え 「侍タイムスリッパー」を支えた「時代劇の聖地」と“兼業農家監督”の情熱
自主制作映画「侍タイムスリッパー」の上映館が150館に迫ろうとしている。8月17日から始まった一般公開は、当初は池袋シネマ・ロサ(東京・豊島区)、たった1館での上映だったが、完成度の高さからSNSや口コミで情報が拡散。……
View Article「田原総一朗」妻の葬儀には総理大臣らが続々と 「朝ナマで相手を追い込んでゆくやり方」は昔からとの証言も
ついに地上波では最終回 9月28日、「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)が地上波での最終回を迎えた。今後もBS朝日で継続するものの、毎月最終日曜日夜7時からの2時間番組となるので、実質的には別番組になると考えていい。……
View Article「27年不倫で貧乏時代を支えた妻を裏切り…」 「朝ナマ」に君臨する田原総一朗の研究
9月28日に地上波での最終回を迎えた「朝まで生テレビ」(今後はBS朝日で継続)。1987年放送開始のこの番組に君臨し続けているのがジャーナリストの田原総一朗氏(90)である。 前編〈「田原総一朗」妻の葬儀には総理大臣らが続々と 「朝ナマで相手を追い込んでゆくやり方」は昔からとの証言も」〉では、無名時代の彼の仕事ぶりに独特の司会スタイルのルーツを見た。……
View Article「作家本人に面と向かってけなしていた」 “相手と刺し違えるぐらいの気持ち”で批評に向き合った「文芸評論家・福田和也さん」【追悼】
文芸評論家の福田和也さんは、文芸にとどまらず、幅広いテーマについて現実的、本質的に論じることができる“知の巨人”だった。 硬質な評論を発表したかと思えば、音楽、映画、落語、酒などを軽妙に語る。対象は硬軟バラバラなようで、現在の日本を形成してきたものや日本の有りように迫ろうとする姿勢が根底でつながっていた。……
View Article「あまちゃん」を意識? 橋本環奈「おむすび」に欠ける“新鮮味”
9月30日、NHKの朝ドラ「おむすび」がスタートした。初回視聴率は世帯16・8%、個人9・4%で、好評のうちに終了した前作「虎に翼」の初回視聴率、世帯16・4%、個人9・3%を上回った(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)。……
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