シティ・ポップの次なるブームを「杏里」が牽引 竹内まりややユーミンを抑えた“世界でいちばんの人気曲”は、まさかの「シングルB面」だった!
2010年代後半から、音楽ストリーミングサービスの普及によって各国の楽曲が気軽に聴けるようになり、今や世界的な人気となった日本のシティ・ポップ。ここ数年でも、松原みき「真夜中のドア~stay with...
View Article杏里、海外人気曲のアニメーション動画に反響 新旧ファンを取り込んだライブも完売御礼…Adoによる「CAT’S EYE」カバーでさらなる躍進なるか
今や世界的人気となっている日本のシティ・ポップ。特に、1978年にデビューした女性ボーカリストで、シンガーソングライターでもある杏里は、アルバム曲やシングルB面曲が海外から人気で、’25年のさらなる躍進が期待される。……
View Article全編で「考えさせられた」ドラマ 「海に眠るダイヤモンド」はなぜ、視聴率が低調だったのか
考えさせる作品と視聴率の関係 TBS「日曜劇場 海に眠るダイヤモンド」は感動をもたらしてくれた。一方で視聴率の低さが話題になった。全回平均の世帯視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。確かに高くはない。……
View Article「熱海を怪獣の街にしたい」 驚きの“リノベ構想”は一体どういうことか
熱海は昭和の中ごろには定番の新婚旅行先だったが、「キングコング対ゴジラ」(1962年、東宝)はじめ、黎明期の怪獣映画の舞台にもなった。令和のいま、この地を「怪獣の街に」と意気込む人たちがいる。 ***……
View Article「世界のミフネ」と「石原裕次郎」が取っ組み合いの喧嘩に…超大作「黒部の太陽」撮影秘話 昭和の大スターが涙した理由
撮影中に2度涙を流した裕次郎 木本正次氏の小説を原作に、1968年(昭和43)年に公開された熊井啓監督の映画「黒部の太陽」。3億9000万円をかけたこの超大作は、「世界のミフネ」こと三船敏郎さんと石原裕次郎さんの二大スター共演でも大きな話題を呼んだ。……
View Article人気を見れば当然でもK-POPアイドルの「紅白」大量出場に視聴者が敏感なワケ
K-POP勢は計6組 大みそかに放送されるNHK「紅白歌合戦」で出場歌手が歌う曲目が発表された。出場歌手をめぐっては「知らない人ばかり」「誰だか分からない」「歌合戦という構成自体が時代遅れ」などの声が上がっているが、批判的な見解として目立つのはやはりK-POPアイドルグループの多数出演だろう。……
View Article楳図かずおさんが生前、横尾忠則に遺していたメッセージとは? 「楳図さんのような絵をかける人は世界にも他にいない」
美術評論家の椹木野衣(さわらぎのい)さんの元に、少し前に亡くなった漫画家の楳図(うめず)かずおさんのマネジャーから、僕に伝えてほしいとメッセージがきたそうです。楳図さんが、この僕のエッセイ「ドンマイ」を読むために、マネジャーに近くの店まで「週刊新潮」を買いにいってもらって、亡くなる最後の週まで読むのを愉しみにしておられたというメッセージでした。……
View Article「踊る」青島と和久さんのモデルは“ハリウッドの名バディ” 亀山Pが明かす大ヒットは「何もないお台場が舞台だったからこそ」
現在公開中の「室井慎次 敗れざる者」と「室井慎次 生き続ける者」が大ヒットを記録している。今なお多くのファンが「踊る大捜査線」を待ち望み、12月には織田裕二主演で、「踊る大捜査線 N.E.W.」の制作もアナウンスされた。……
View Article中居正広「9000万円女性トラブル」を元テレビ朝日法務部長が解説「守秘義務でスキャンダルは封印できない」
松本人志の性加害疑惑をめぐる報道が始まったのはちょうど昨年の今頃だった。松本が復帰への道筋をつけたかと思ったら、今度は入れ替わるように中居正広に性的トラブルが浮上した。謎多き「9000万円スキャンダル」を元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士が解説する。……
View Article視聴率トップ10に「テレビドラマはゼロ」…「2024年連ドラ」総括 「地面師」「海に眠る」で演技力を見せつけた“最注目の若手女優”とは
2024年の連続ドラマもすべて放送を終えた。“テレビ離れ”と言われて久しいが、テレビマンは今年をどう見たのだろう。 *** デイリー新潮は11月21日配信の「ワースト記録を更新?...
View Article「大岡越前」キャストとの豪華ゴルフコンペも 里見浩太朗が明かす「水戸黄門」秘話…「撮影の合間にご老公や弥七と将棋のトーナメントをしていましたね」
「この紋所が目に入らぬか!」。時代劇といえば ……で思い出すこのセリフ。TBS「ナショナル劇場(終了時はパナソニック ドラマシアター)」枠のドラマ「水戸黄門」が第43部でついに終了というニュースは、2011年12月の日本をざわつかせた。……
View Article3代目ご老公からは「あり得ない」と言われ…里見浩太朗が明かす「水戸黄門」の舞台裏 新シーズンの第1話に“火事”のシーンが登場する理由
第1回【「大岡越前」キャストとの豪華ゴルフコンペも 里見浩太朗が明かす「水戸黄門」秘話…「撮影の合間にご老公や弥七と将棋のトーナメントをしていましたね」】を読む 「この紋所が目に入らぬか!」――TBSドラマ「水戸黄門」が全43部でついに終了というニュースは、2011年12月の日本をざわつかせた。……
View Article橋田壽賀子さんの「大豪邸」を買ったのは“ヤリ手実業家”だった! 「“泉ピン子さんから申し出があったので諦めて”と電話が…」 本人が購入の経緯を明かす
脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなり早3年8カ月。「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」など、名作ドラマの執筆場所としても知られる熱海の豪邸が、人知れず売却されていた。新たな家主に購入した経緯を聞くと、あの有名女優が狙っていたとの話も出てきて――。……
View Article【光る君へ】輝いていた場面「ベスト5」 秋山竜次は迫真演技…平安朝を描いた異色作
配信が多くまずまずの成功『源氏物語』の作者とされる紫式部(吉高由里子、ドラマではまひろ)をヒロインに、時の最高権力者、藤原道長(柄本佑)の人生をからめた2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』。全48回の期間平均視聴率は10.7%(関東地区)で、2019年の『いだてん』の8.2%に次ぐ大河ドラマ史上ワースト2だそうだが、配信は記録的に多かったという。……
View Article「自分が真っ二つになった」声優・林原めぐみが苦手な歌手活動を33年も続ける理由
今年10月から放送・配信中のTVアニメ『らんま1/2』で、35年ぶりに「女らんま」を続役していることで話題の声優・林原めぐみ。日本を代表する声優の彼女は、同時に歌手としても活躍し数多くの作品を発表してきた。……
View Article「エヴァンゲリオン」をテーマに作詞15年…林原めぐみが「対ゴジラ」の新曲に込めた人生のヒント
現在放送中のTVアニメ『らんま1/2』で、35年ぶりに「女らんま」を演じる林原めぐみ。声優として不動の地位を築きながら、歌手としても長いキャリアを持ち、その活動は33年にわたる。12月18日にはニューシングル「Gathering」をリリースしたが、「みなさんの私生活にどこか寄り添う」ことを意識し作詞を手がける林原が本作に込めた想いとは。……
View Article2024年「ドラマ総まくり」 新企画!“最強の頭脳”に「連ドラ」ベスト&ワーストを選ばせてみた
辛口コラムニスト・林操氏による恒例企画、今年のドラマ・ベスト&ワースト。いつもと違って今回は、ごくシンプルにベスト&ワーストをあっさり発表、と思ったら――。【前中後編の前編】 *** アナウンサー:民放連続ドラマの1年を振り返る恒例の年間ベスト&ワースト、2024年版の発表の時季となりました。……
View Article「ネトフリ」「アマプラ」ドラマを押さえてベスト1に選ばれた「地上波作品」とは?…辛口コラムニストが選ぶ2024年「ドラマ総まくり」
辛口コラムニスト・林操氏による今年のドラマ・ベスト&ワースト。前編では思いもかけぬChatGPTによる選考だったが、中編は正真正銘、林氏の選んだベスト編。それゆえ、とてもAIでは選べぬ作品も入り込んで――。……
View Article辛口コラムニストが選ぶ2024年「ドラマ総まくり」 ワースト1位がまさかの「虎に翼」になった“深い理由”
辛口コラムニスト・林操氏による今年のドラマ・ワースト編だ。同時に、ベスト1の選考理由も明らかに。ここまでたどり着いたあなたは、素晴らしい。【前中後編の後編】 *** アナウンサー:というわけで2024年民放連ドラ総まくり、謎を孕んだまま後半戦、ワースト3の発表へと入ります。……
View Article「審査員が金品や接待を求めた」過去も 元審査員が明かす「レコ大」の裏側
レコ大を揺るがした大事件 TBS「第66回輝く!日本レコード大賞(レコ大)」が30日午後5時30分に放送される。かつてはみんなが楽しみにしていた音楽界のビッグイベントだったが、近年は視聴率が低下。審査方法を怪しむ声もある。……
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