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Channel: エンタメ –デイリー新潮
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スタートから3カ月 朝ドラ「おむすび」が“浅ドラ”に変質した理由 古着バイヤーも靴職人も「キャラ設定」が雑すぎる

NHKの朝ドラ「おむすび」が折り返し地点にさしかかった。しかし、評判も視聴率もいまだに上向く気配がない。何がいけないのだろう。  ***  朝ドラの歴代ワースト視聴率は2009年度後期に放送された「ウェルかめ」で、初回16・0%、最高20・6%、全話平均13・5%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)。……

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「ふてほど」を押さえてまさかの「見逃し配信」年間トップ! 事務所倒産の「お騒がせ女優」が不倫を演じた“ドロドロドラマ”とは?

ビデオリサーチが12月22日の“視聴率の日”に先んじて、2024年の「見逃し配信トップ10(全ジャンル)」を発表した。第1位に輝いたのは、流行語大賞を取った“ふてほど”こと「不適切にもほどがある!」(TBS)でも朝ドラ「虎に翼」(NHK)でもなかった。……

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ワードセンスは「現役最強」 麒麟・川島が「ラヴィット!」MCを勝ち取った「伝説の切り返し」とは

大喜利の達人 11月28日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で行われた「ワードセンス憧れ芸人」という企画が話題になった。その場の状況に応じて面白いフレーズを瞬時に繰り出せるワードセンスを持っている芸人は、仲間内でも評価され、一目置かれる存在となる。……

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「黒澤明の野郎、バズーカ砲で…」大物監督に激怒した「三船敏郎」 盟友・宝田明さんが明かした“世界的スターの孤独”

1997年12月24日、「世界のミフネ」と呼ばれた世界的スターの三船敏郎さんが死去した。享年77。彼の名声を高からしめたのが、その翌年の9月6日に死去した黒澤明監督(享年88)の作品であることは論を俟たない。……

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「読売の意向には逆らえない」 ますます進む読売新聞の“テレビ支配” 地方の名物番組は消えてしまうのか

読売主導の経営統合 日本テレビ系列の札幌テレビ(札幌市)、中京テレビ(名古屋市)、読売テレビ(大阪市)、福岡放送(福岡市)の4社が来年4月に経営統合し、認定放送持ち株会社「読売中京FSホールディングス」(FYCSホールディングス、以下FYCS)を設立する。……

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TBSも仰天した「南波アナ」まさかの「好きな男性アナ」2位 NHK時代は無名も、民放で花開いた理由とは

12月6日にオリコンが発表した「好きな男性アナウンサーランキング」の第2位にTBSの南波雅俊アナ(36)が食い込み、同局内では驚きの声が上がっている。  ***  今年の「好きな男性アナランキング」で注目されていたのは、羽鳥慎一アナ(53)と藤井貴彦アナ(53)の元日本テレビの同期アナ対決の行方だった。……

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【最終回ネタバレなし】今からでもイッキ見したい「海に眠るダイヤモンド」 軍艦島の再現度“だけじゃない”見どころを解説

52年の人生で、戸建ての家に住んだのはたった2カ月。新築の物件もここだけ。人生の大半は古いアパートや団地のようなマンションなどの集合住宅で暮らしてきた。そのせいか、ドラマで古くて狭くてちんまりした間取りの集合住宅が出てくると、身を乗り出して観ちゃう。……

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「行列のできる相談所」の次は…“リストラ候補”と目される長寿番組 「コメントがピント外れ」「番組の構成自体がマンネリ」

新ジャンルを開拓したが…… 来年は複数局の長寿番組が終了しそうだという。 「一つは、多くの“タレント弁護士”が輩出した『行列のできる相談所』(日本テレビ系)です。年明けの3月、23年の歴史に幕を下ろします」……

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偶然の出会いかと思いきや…実は「仕込み」だった!? M-1決勝を狙う芸人が“36歳美女”とゴールインできたワケ

人生いろいろ、家族もいろいろ、幸福の形もいろいろ。近年、「結婚がゴールではない」という声も大きくなりつつあるとはいえ、ゴールインした二人には幸せになってほしいと思うのが人情というものだろう。  そして、そのゴールに到達するまでには、十人十色のドラマがあるのは言うまでもない。……

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「令和ロマン」連覇は見事、しかし“小粒な審査員”が…2024年「M-1」にテレビマンが苦言

12月22日、20回目を迎えた「M-1グランプリ」(テレビ朝日・ABCテレビ制作)が開催され、令和ロマンが過去最多となる1万330組の若手漫才師の頂点に立った。しかも、史上初となる2連覇。さらに、昨年同様、不利と言われるファーストラウンドのトップバッターからの優勝という快挙に、番組は大いに盛り上がった。……

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松本人志の影響力を感じさせた令和ロマン、「うまい」より「好き」と言われるバッテリィズ 人間としての総合力を見る大会となった「M-1グランプリ」

「神回」と話題になった「M-1グランプリ2024」。初の連覇を成し遂げた令和ロマンに見る、「うまさ」以上に必要とされるものとは――。【冨士海ネコ/ライター】  *** 「知力・体力・時の運」。「M-1グランプリ2024」は単なる漫才コンテストという枠を超え、人間としての総合力が試されるようになってきている。……

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「妊娠を隠して1日20時間撮影」「こげ茶色のオシッコが…」“卵で産みたい”発言は、働く女性の葛藤を伝えたかった【秋吉久美子×下重暁子】

女優・秋吉久美子さん、70歳。作家・下重暁子さん、88歳。昭和の時代から活躍してきた彼女たちの年齢を見て、感慨にふける向きも多かろう。このたび、そんな二人が「親子」について語り合う『母を葬(おく)る』(新潮新書)が刊行された。……

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「どうして女子アナに…」とぼやかれた元NHKアナ 「理想の娘」になれなかったと明かす二人が語った「家族」【秋吉久美子×下重暁子】

今年、同時に古希と米寿を迎えた、女優・秋吉久美子さん(70歳)と、作家・下重暁子さん(88歳)。昭和の時代から第一線で活躍してきた二人が「家族」について語り合う『母を葬(おく)る』(新潮新書)が刊行された。……

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「死んだらどうなるの?」末期がんの母に応えられなかった後悔――いまだに「葬れない」と感じてしまう「娘側の本音」とは【秋吉久美子×下重暁子】

看取ってから何十年もたつのに、いまだ「母と訣別(けつべつ)できていない」と語るのは、女優・秋吉久美子さん(70歳)と、作家・下重暁子さん(88歳)だ。このたび、昭和の時代から第一線で活躍してきた二人が「家族」について語り合う『母を葬(おく)る』(新潮新書)が刊行された。……

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「M-1」で「デブネタ」だけでは厳しいと評価され…苦しんだ「タイムマシーン3号」はなぜ、大ブレイクできたのか

年間出演番組353本 タイムマシーン3号は、長年にわたりお笑いの世界で実力派として知られてきたが、なかなか大きなブレイクには至らなかった。しかし、現在はYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破しており、ニホンモニター株式会社が発表した「2024ブレイクタレント一覧」でも4位(関東) にランクインして、年間で353本もの番組に出演した。……

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「落語ができなくなったら生きていてもしょうがない」 隠れた実力者「立川ぜん馬さん」の芸を磨き続けた人生

唯一無二の落語家と称賛された立川談志さんが亡くなったのは2011年。その初期の弟子である立川ぜん馬さんは、師匠の江戸落語を継承していると高く評価されてきた重鎮である。  ***  落語立川流の顧問を務めていた作家の吉川潮さんは振り返る。……

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「愛妻と愛犬、宝物に見守られ…」 小倉智昭さんの最期と、5万点のコレクションの行方は

フリーアナウンサーの小倉智昭さんが今月9日、膀胱がんのため亡くなった。享年77。コレクターとしても知られた小倉さんは、膨大なコレクション群を昨年秋に自宅へと移し、最期は家族だけでなく、「自分の歴史」と語った収集品の数々に見守られながら息を引き取ったという。……

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手塚治虫に森高千里、「24時間テレビ」のシンボルマークまで…日本に「アニメーション」を定着させた「久里洋二さん」の偉業を担当編集者が追悼

アニメーション作家・漫画家の久里洋二さんが、2024年11月24日、老衰により亡くなった。享年96。大往生である。  新潮社「とんぼの本」の初代ロゴマークは、久里さんのデザインである。さらに『ボクのつぶやき自伝@yojikuri』を刊行するなど、新潮社とも縁の深い方だった。……

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年間478本「番組出演本数ランキング」4位に上り詰めた意外な芸人 きっかけは「ラジオ」だった

無理をしない自然体 お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が「2024タレント番組出演本数ランキング」で4位に輝いた。ニホンモニター株式会社が公表するこのランキングで彼がここまで上位に食い込んだのは初めてのことだ。……

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神木隆之介の「1人2役」すら、大いなるどんでん返しへの“伏線”だった 「海に眠るダイヤモンド」の仕掛けに驚嘆

70年間の人間ドラマ 12月22日の放送でもなお“ロス”が止まらない、TBS系の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」。「逃げるは恥だが役に立つ」や「アンナチュラル」を手がけた野木亜紀子氏の脚本のおかげで、いたるところに視聴者が気になる伏線がちりばめられ、ストーリーが進むごとに沼にはまっていく。……

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