「金八先生」大ヒットの理由は脚本家の“先を読む感覚”にあった 生みの親・小山内美江子さんが試みた“問題提起”とは?
小山内美江子さんは1979年に始まり、国民的テレビドラマとまで称された「3年B組金八先生」シリーズの脚本を執筆した名手だ。当時、金曜の夜8時は刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の一人勝ち状態。TBSから視聴率を気にせずテーマも自由と依頼された。……
View Article「どこまで脱いでもいい覚悟…」31歳“出たがり素人”がついに写真集を発売 池田桃子の桃色営業戦略
芸能プロダクションで営業の仕事をしながら、自らもタレントとして活動する池田桃子(31)が初写真集『桃色営業』(ワニブックス)を発売した。スナックのママ、演歌歌手など多岐に渡り活躍をしている彼女の心境や、今後の目標を聞いた。……
View Article【プレゼント】池田桃子さんのサイン入りチェキを3名様にプレゼント!
デイリー新潮のX公式アカウント(@dailyshincho)をフォローして、キャンペーン情報をリポストしてください。 今回は「池田桃子さんのサイン入りチェキ」を抽選で3名様にプレゼント! 応募方法1)デイリー新潮のX公式アカウント(@dailyshincho)をフォローしてください。……
View Article人気芸人が憧れるタレント「中山秀征」、芸歴42年を支えた「志村けん」の言葉とは
5月22日、都内で中山秀征氏(56歳)と鈴木おさむ氏(52歳)とのトークイベントが開かれた。同日に発売された書籍『いばらない生き方 テレビタレントの仕事術』(新潮社)の出版を記念したもので、会場には多数のメディア関係者が集まった。……
View Article古舘伊知郎も証言「民主党政権時代の圧力」の実態を元産経記者が振り返る
古舘伊知郎氏の告白が話題となっている。読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演した際に「報道ステーション」のキャスター時代、露骨に圧力をかけてきたのは自民党ではなく民主党の議員だったことを明かしたのだ。……
View Article氷川きよしの独立で名門「長良プロ」に何が起きているのか 「創業者の長男が継いでから不協和音が」
歌手の氷川きよし(46)が2000年のデビュー以降、24年間にわたって所属してきた長良プロダクションからようやく独立を果たした。たびたび報じられてきた両者の確執は現在、どうなっているのか。 *** 22年末のNHK紅白歌合戦をもって歌手活動を休止していた氷川は今年4月27日に突然、長良プロのホームページ上で独立と個人事務所の設立を発表した。……
View Articleセットも演出も制作費も…林田理沙アナはNHKで特別扱いされている「紅白司会を務める日も近い」
スピード離婚が報じられたNHKの林田理沙アナ(34)だが、5月16日放送の深夜番組で見せた明るい笑顔と元気な様子に安堵の声が拡がっている。 *** 5月16日深夜、林田アナの司会で「TM NETWORK 40 Special~電気じかけの予言者たち~」が放送された。……
View Article「言葉は悪いが、俳優業は嘘をつく仕事」…石橋凌は“まったく違う”2つの仕事をいかに両立させているのか
石橋凌(67)がミュージシャンとしての活動に心血を滾らせている。45周年を記念したライブツアー「KEEP IN TOUCH!2024」が6月30日の北國新聞赤羽ホール(金沢市)まで開催中。「自分の思いや考えを音に乗せて伝える」――。……
View ArticleYOASOBIはどこでK-POPと繋がったのか BTSファミリー入りも? 数々の伏線からひも解く
HYBEとの連携強化 アメリカ最大級の野外音楽フェス「コーチェラ」に出演するなど海外でも人気の音楽ユニット・YOASOBIが海外進出に拍車をかけるようだ。その方法というのがBTSやLE SSERAFIM、NewJeansらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBE(ハイブ)との連携強化というから驚きだ。……
View Article「明日から君の机はないからな」 “使い走り”にされた挙げ句クビになった横尾忠則のサラリーマン時代
高校を卒業して初めて就職したときの話でもしましょうか。僕は東京の美術大学を受験するつもりで、東京に帰ってしまっていた高校の美術の先生のアパートに居候しながら受験を控えていたところ、受験の前日に突然、先生から、明日の受験を中止して郷里に帰りなさい、と言われた話は前にも書きましたね。……
View Article「記憶喪失モノ」のドラマが5本も乱立する理由 「“韓流あるある”を連発する日本ドラマ界の余裕のなさ」
今季、主要な登場人物が記憶喪失というあまりにベタな設定のテレビドラマが、同時に5作品も放送される異常事態が起きている。この不可思議な現象の原因を探ってみた。 *** 元来、ドラマ制作者にとって記憶喪失は避けるべき題材だった。……
View Article元乃木坂46の伊藤万理華、障害当事者ら出演 NHKの“脱・感動ポルノ”は成功するか
NHK大阪局が制作する土曜ドラマ「パーセント」が評判だ。地方のテレビ局を舞台に、新米制作者が障害者を主人公にしたドラマを制作する物語。劇中劇、そして本作そのものが、テレビ局が陥りがちな“上から目線”の“感動ポルノ”と異なる作品づくりを目指している。……
View Articleつばさの党はもっと慎重に扱うべきだった…演出ブレブレの「ワイドナショー」に「だったらなぜ松本人志を出演させなかった?」の声
つばさの党の代表者らが公職選挙法違反容疑で逮捕された件について、5月19日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ)で触れなかったことが波紋を呼んでいる。《ワイドナショー出まーす》とXにポストした松本人志は出演させなかったくせに……と言われるワケとは?……
View Articleコンプラ無視だけじゃない「あぶない刑事」が画期的な“刑事ドラマ”だった理由 「放送当時は、クラスの女子が“タカ派”と“ユージ派”に分かれて…」
バイクはノーヘル運転 映画「帰ってきた あぶない刑事」が5月24日に公開された。昭和・平成・令和と三つの時代にわたって高い人気を誇るシリーズ作品だが、とりわけ1986年10月から1987年9月まで日本テレビ系で放送されたドラマ「あぶない刑事」は画期的な刑事ドラマだった。……
View Article「ワンオクがどこにも見えない!」 大規模ライヴ「見切れ」問題の解決策を考える
大会場でのライヴは難しい。Adoの国立競技場ライヴでの「音響問題」が話題になったのは記憶に新しいところだが、今度はONE OK ROCKのライヴでの「見切れ」が話題になっている。 せっかくチケットを取ったのに、肝心のアーティストがほとんど見えない。……
View Article視聴率上昇「アンチヒーロー」 底知れぬ腹黒さも“いい人”説まで浮上…伊達原に隠されていた“3つの色”
「領収書」に注目集まる いよいよ伊達原検事正の正体が明らかに――。俳優の長谷川博己(47)が明墨弁護士役で主演するTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(午後9時)の第6話が19日に放送され、野村萬斎(58)演じる東京地検検事正・伊達原の「領収証」に注目が集まった。……
View Article「寺山修司に殴り込み」「グラスを自分の額に砕けるまで押し付け…」 唐十郎さんの武闘派伝説を看板俳優が明かす
5月14日、劇作家の唐十郎(享年84)の告別式が執り行われた。後年は大学の教壇に立ち、文化功労者に選出されるなど“文化人”的なイメージもまとったが、若き折の武勇伝は枚挙にいとまがない。間近に接した元看板俳優が振り返る“武闘派伝説”――。……
View Article市川猿之助「一家心中」事件から丸1年の激変ぶり 愛らしい柴犬とともに公園へ
「一家心中」事件から1年 昨年5月18日、都内目黒区の自宅で父・市川段四郎(享年76)と母親(同75)と一家心中を図り、自殺ほう助の罪に問われた市川猿之助、本名・喜熨斗(きのし)孝彦(48)。11月17日に下された判決は懲役3年、執行猶予5年の有罪であった。……
View Articleかつては「暗黙の合意」も…女性芸人が続々と「容姿イジり」を封印する納得の理由
容姿ネタを捨てた尼神インター 2024年3月、人気女性コンビの尼神インターが解散した。明るく天真爛漫なキャラクターの誠子と、やさぐれキャラの渚。見た目も性格も対照的に見える2人のコンビネーションが絶妙だった。……
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