社員と芸能人が一線を越えて…「元フジ大多亮」&「鈴木保奈美」の衝撃不倫から35年 フジ調査報告書から見えてきた「スポンサーも同罪」問題
3月31日にフジテレビが公表した第三者委員会の調査報告書で最も注目されているのは、当然ながら中居正広氏の性暴力問題と問題発生後の同社の対応だ。一方で、300ページ近い報告書でさほど注目はされていないのだが、興味深い記述も多々見られる。……
View Article「ホテルに行くと、強引に3人でする形に…」 銭湯で性的暴行の歌手・中孝介は「性に貪欲だった」 関係を持った相手が証言
深夜の銭湯で男性に性的暴行を加えたとして、44歳の男を逮捕――。容疑者が「花」や「サンサーラ」などの曲で知られる歌手の中(あたり)孝介だったことで、大々的に報じられてきた。 しかしながら、この逮捕劇を“さほど驚かない”と冷めたまなざしで眺める人物も存在する。……
View Article活動自粛から2カ月「高比良くるま」は何してるんだろう 騒動前に出た漫才論を読み返して見えてきたもの
発売された当時、たちまち話題になり、あっという間にベストセラーとなった「漫才過剰考察」(辰巳出版)。出版から半年以上。もうあらかた書評は出尽くした感はあるのだが。 「芸人なんて、まともな人間がやる仕事じゃない」と言われたのも今は昔。……
View Article交通事故で死んだはずの父親は「若山富三郎」だった…20歳で再会もいきなり「一番下っ端の付き人」となった息子の告白
演技は一流、存在感は唯一無二、ただし破天荒――。昭和の名優、若山富三郎さんが62歳で世を去ったのは1992年4月2日のこと。弟の勝新太郎さんと並んで、生前の強烈な個性はいまも語り草である。今回はそんな富三郎さんの息子、若山騎一郎が2010年に明かした「父の艶福人生」をお届けしよう。……
View Article個人事務所は“大奥”状態…息子が見た昭和の名優・若山富三郎の破天荒すぎる「艶福人生」
第1回【交通事故で死んだはずの父親は「若山富三郎」だった…20歳で再会もいきなり「一番下っ端の付き人」となった息子の告白】を読む 演技は一流、存在感は唯一無二、ただし破天荒――。昭和の名優、若山富三郎さんが62歳で世を去ったのは1992年4月2日のこと。……
View Article「死」をデッドラインではなくスタートラインに 横尾忠則流“命の賞味期限”の捉え方
最近はどういうわけか次から次へと友人知人の著名人が死にます。どういうわけかと言ったが、やはり老齢になって持ち時間が失くなったから死ぬんですが、別に昨日、今日に始まったわけではなく、その人に死期が訪れたから死ぬんです。……
View Article「日枝氏は最後まで煮え切らない態度だった」 権力にすがりつこうとしていた姿をフジ元役員が明かす 一方、中居氏は変装姿で友人を訪問
「しきりに辺りを見回し……」【全2回(前編/後編)の前編】 フジテレビの第三者委員会は報告書の中で中居正広氏(52)の女性アナウンサーに対する“性暴力”を認定。さらに、日枝久取締役相談役(87)が醸成した閉鎖的な企業風土の問題も併せて指摘した。……
View Article周囲もあきれた、フジHD金光社長の「日枝氏へのこび売りエピソード」とは 「大雪の中、日枝氏の元に駆け付けてトンネル内から救出」
「日枝氏から権力を奪取したと見るべき」【前後編の後編/前編からの続き】 フジテレビの第三者委員会は報告書の中で中居正広氏(52)の女性アナウンサーに対する“性暴力”を認定。さらに、日枝久取締役相談役(87)が醸成した閉鎖的な企業風土の問題も併せて指摘した。……
View Article没後4年「田村正和さん」鉄壁のプライバシー 「人前で食事をしない」「トイレ中は誰も近づかせない」…元マネージャーが明かす
俳優の田村正和氏が死去したのは、2021年4月3日。それから4年を迎えた。昨年も代表作『古畑任三郎』が一挙30作放送され、好評を博したばかり。未だ人気は衰えない。 その田村氏は生前、俳優に徹し、自らのプライベートを決して公にしなかったことで知られている。……
View Article「梨元に言いつけるぞ!」を広めた大物俳優とは? 日本一有名な「芸能リポーター」が明かした「勝新太郎」の豪快過ぎる秘話
俳優、歌手、タレント、芸人……第一線で活躍する有名人たちの“心の支え”になっている言葉、運命を変えた人との出会いは何か――。コラムニストの峯田淳さんは、日刊ゲンダイ編集委員として数多くのインタビュー記事を執筆・担当し、現在も同紙で記事を手がけています。……
View Article【べらぼう】教科書で「賄賂政治家」と習ったはずが…田沼意次が正論ばかり吐く理由
明らかになった盲目の高利貸しの実態 吉原を代表する女郎、五代目瀬川(小芝風花)を1,400両(1億4,000万円程度)もの大金で身請けした盲目の富豪、鳥山検校(市原隼人)。そのあまりに豪勢な生活を支えていたのが、幕府から盲人への優遇策として認められていた高利貸しだった。……
View Article元NHK「中川安奈アナ」は「第二の神田愛花アナ」になれるか 不安視される所属事務所の“差”
そのダイナミックな容姿から“NHKの峰不二子”と呼ばれた中川安奈アナ(31)が3月末でNHKを退職。4月1日付でホリプロの所属となった。民放デビューは6日放送のバラエティ番組「アッコにおまかせ!」(TBS)に決定。……
View Article「ラーメンは宇宙」「店では黙って丼に集中」 世界的ピアニスト「上原ひろみ」が語り尽くしたラーメンと音楽の意外な共通点とは
グラミー賞受賞(2011年)など世界的な人気を誇るジャズ・ピアニスト、上原ひろみがバンド編成の新プロジェクトによる新作を発表した。日本人は彼女のみという新作には「ラーメン」をテーマとした1曲が。新作に関するインタビューで、そのラーメン愛について聞いたところ、驚くほどの情熱で語ってくれた。……
View Article「堤幸彦監督」「ドリカム中村正人」との刺激的な体験 ジャズ・ピアニストの上原ひろみが語る映画と音楽「制約も含めて楽しめました」
4月に新譜「OUT THERE」を発売した世界的なジャズ・ピアニスト、上原ひろみは日々、「人」や「街」「カルチャー」などから様々なインスピレーションを受け、自身の音楽に還元している。2023年公開の石塚真一原作のアニメ映画「BLUE GIANT」で音楽監督を務めたことは記憶に新しいが、最近もある映画への参加が「新しい自分」との出会いにつながったと語る。……
View Article真打に昇進した「立川幸之進」が語る21年の道のり 「3団体で前座を務めた経験は、かけがえのない財産」
真打になってからが本当の勝負 桜の開花と時を同じくして、落語界が新たな門出に沸いている。落語協会(柳家さん喬会長)では真打に昇進した5人が昇進披露興行に臨んでおり、落語芸術協会(春風亭昇太会長)に所属する3人は5月に披露興行をスタートさせるという。……
View Article「広末涼子容疑者」が“事故現場”で見せた不可解すぎる動き…「立ったり座ったり、ふらふらと歩いて本線上に出そうに…」
「自称・広末涼子容疑者」だった理由〈このたび、弊社代表取締役の広末涼子が逮捕されました。4月8日静岡県内にて本人が運転する車による交通事故を起こし、搬送先の病院において一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係者の方に怪我を負わせてしまいました〉……
View Article「ススキノ首切断事件」を想起させる父娘が…“異常すぎる悪役”が光った冬ドラマ 「松本まりかと共演して殺人鬼姉妹をやってほしい」
悪役はおいしい。「人ニ非ズ」は非日常で自由だから。今期光った悪役を書こうとしたら、共通項が「親」だった。雑にまとめてみる。 ●とろける笑顔の殺人鬼 佐々木希主演の復讐モノ「地獄の果てまで連れていく」(TBS)は韓国産作品に近い、血みどろの惨劇系。……
View Article主演映画が苦戦のスタートの「Koki,」 番宣に連続出演で「俳優よりバラエティ向き」との声も
3月20日に公開されたKoki,(22)主演の映画「女神降臨 Before 高校デビュー編」。バラエティ番組に出演して宣伝活動に勤しんだおかげもあって、初週の観客動員数TOP10(興行通信社)では9位に入った。……
View ArticleIT知識は“ドリル優子”や“ルフィ強盗団”以下…中居正広氏「見たら削除して」と証拠隠滅を指示もあえなく“復元成功”に専門家もあきれ顔
「見たら削除して」──。元タレントの中居正広氏が2023年6月2日、フジテレビの元女性アナウンサーを呼び出し、その後の行動をフジテレビとフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会が「業務の延長線上の性暴力」と認定した問題。……
View Article日テレ「夜ふかし問題」が“春の目玉番組”に飛び火か… 「編成幹部らは頭を抱えています」
番組の名物企画だった街頭インタビューを中止する事態へと発展した、日本テレビ「月曜から夜ふかし」の“捏造編集”問題。すでに「BPO(放送倫理・番組向上機構)案件化は必至」といわれる中、騒動は同局が勝負に出た春の番組改編にまで飛び火しそうだ。……
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