【笑うマトリョーシカ】演技派ではなかった櫻井翔が絶賛されている理由
6月28日にスタートしたドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS)が業界で注目されている。初回の世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)は5・3%と微妙だったが、SNSでは《意外に面白い》という評判の一方で《棒演技》と賛否両論ながら盛り上がりつつある。……
View Article「TWICE」「NiziU」を生んだ韓国・大手芸能事務所、株価「6割下落」の深刻とK-POP「3.0」の行方
新人グループ・VCHAが不振 日本で放送された夏の大型歌謡特番にK-POPアイドルが多数出演するなど韓国エンタメの勢いが増す一方で、それとは逆に韓国の大手芸能事務所の株価は大幅な下落傾向にあるという。特に日本人メンバーを含む9人組多国籍ガールズグループ・TWICE(トゥワイス)や全員日本人の9人組・NiziU(ニジユー)、8人組ボーイズグループ・Stray...
View Articleあまりに初歩的なミスに業界も騒然…「アッコにおまかせ!」都知事選“誤報”、「和田さんには責任はないが」
日曜昼の情報バラエティ番組「アッコにおまかせ!」(TBS)に対する視聴者の怒りは未だに収まらないようだ。7月7日、東京都知事選の投開票日に放送された一件だ。 *** この日の放送は残念ながらTVerなどで見ることができないので、簡単に振り返っておこう。……
View Article“NewJeansの母”の戦い続く…会見から2カ月、韓国人女性たちの「ミン・ヒジン」支持が止まらない
今春の韓国芸能界は「ミン・ヒジン(閔熙珍)さん」の話題で持ちきりだった。ガールズグループでトップの人気を誇るNewJeans(ニュージーンズ)のプロデューサーである。 あらためて騒動を簡単に振り返っておこう。……
View Article夏ドラマも“原作モノ”多数…TV業界で「セクシー田中さん」の教訓は生かされているのか
日本テレビのドラマ「セクシー田中さん」の制作をめぐり、原作者・芦原妃名子さんが急死した問題からまもなく半年――。テレビ朝日の篠塚浩社長は7月2日の定例会見で、「原作者、脚本家をはじめとするすべてのスタッフと丁寧で緊密なコミュニケーションをとって信頼関係を築いた上で制作にあたっていく」との姿勢を改めて示した。……
View Article飛行機の窓から夜空を眺めていると「巨大なオーロラ」が! “激レア体験”の一部始終を横尾忠則が振り返る
オーロラにまつわるちょっと不思議な話を想い出したので忘れない内に記しておこう。 いつだったか、ニューヨークに行くために、成田から飛行機に乗った。僕はあまり機内で眠ることができないので、ニューヨークまでの13時間は非常につらい。……
View Article竹内涼真「Believe」に続き…有名格闘家に弟子入り、本格アウトロー路線は成功するか
アウトローに転身 俳優の竹内涼真(31)は、7日にスタートしたドラマ「ブラックペアン2」(TBS系)で、前作に続き、熱血医師・世良雅志を演じている。 「ですが、6月に最終回を迎えたキムタク主演の『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)では、そろそろ路線変更を狙っているのかなと思っています。……
View Article五木ひろしに北島三郎、忌野清志郎まで… デュエット多彩の坂本冬美、コツは「寄り添うように」
記録と記憶で読み解く 未来へつなぐ平成・昭和ポップス 坂本冬美(全4回の第3回)第2回【坂本冬美、30年以上焦がれ続けた桑田佳祐への想いが“ラブレター”で成就した瞬間を振り返る「お見かけするやいなや、突進しました(笑)」】からの続き……
View Article坂本冬美が歌う、“昨年亡くなった弟の十八番” 「辛くて歌えないと思っていたら…」背中を押された不思議な出来事を語る
記録と記憶で読み解く 未来へつなぐ平成・昭和ポップス 坂本冬美(全4回の第4回)第3回【五木ひろしに北島三郎、忌野清志郎まで… デュエット多彩の坂本冬美、コツは「寄り添うように」】からの続き この連載では、昭和から平成初期にかけて、たくさんの名曲を生み出したアーティストにインタビューを敢行。……
View Article放送開始から7年半、TBS「東大王」終了報道のかげで囁かれていること
クイズ番組「東大王」(TBS)が9月末で終了する、と報じられた。2017年4月にスタートして7年半、東大王チームの新編成やルール変更などを繰り返しながら続けてきたが、いよいよこれまで。数多のスターを生み出した人気番組がなくなることになった事情は?……
View Article「人間国宝」ダメなら会長に 落語協会の“粋な人事”
創立100年を迎え、落語協会の顔が代替わりした。6月26日の総会で次期会長に選出されたのは、芸歴57年の柳家さん喬(75)。人情噺(ばなし)も滑稽噺も「名人の域」という大ベテランである。 「平成26年から5期10年にわたって会長を務めた柳亭市馬(62)は弟弟子。……
View Article「看過できない誤りが多々あった」 「M-1」誕生秘話本のトラブルの裏側を当事者が明かす
若手漫才師の日本一を決める「M-1グランプリ」。いまや年末の風物詩となった一大イベントの立ち上げに関わった人物が昨年、回顧録を出版した。だが、版元は販売にあたって先ごろ、「遺憾の意」を表明したのだ。一体、何があったのか。……
View Article二宮和也 貫禄の「17センチ高低差」 医療ドラマ主人公は「高身長のセオリー」を逆手
TBS「ブラックペアン2」好発進 嵐の二宮和也が主演するTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)が好発進となった。7日放送の初回平均世帯視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と4月期の「アンチヒーロー」、昨年7月期の「VIVANT」を上回り、同局関係者を喜ばせている。……
View Article「女優は脱がないと一人前になれない」という日本映画界のあしき風潮 「先生の白い嘘」騒動に見る「監督のパワハラ、性加害がなくならない理由」
現在公開中の映画「先生の白い嘘」で三木康一郎監督(53)が、主演の奈緒(29)サイドからの「インティマシー・コーディネーターを入れてほしい」との要望を断った問題。ライターの冨士海ネコ氏はこの騒動の背景には、日本映画界独特の構図があると分析する。……
View Article山田孝之&仲野太賀主演…60年の時を経て公開される「集団抗争時代劇」の重要な意味
60年の時を経て蘇る映画 俳優の山田孝之(40)と仲野太賀(31)が、11月に公開予定の映画「十一人の賊軍」(白石和彌監督・49)で、ダブル主演を務めることが先ごろ発表された。戊辰戦争の最中、奥羽越列藩同盟と新政府軍との間で揺れた新発田藩(現新潟県新発田市)を舞台に、様々な事情から罪を犯した11人の罪人が「決死隊」となって砦を守る葛藤を描く。……
View Article「ロックファン、増やせるといいな」 11歳兄と10歳妹の超絶プレイヤーはロックの救世主となるか
ジミヘンからYOASOBIまで演奏する11歳と10歳 この子たちはいったい何者だ? 少年ギタリストと少女ベーシストのプレイを見て目が釘付けになった方もいらっしゃるのではないか。...
View Article若者カップルの「妊娠」「中絶」「避妊」…テーマが重なったフジテレビ「2つのドラマ」が訴えること
月曜「海のはじまり」、火曜「あの子の子ども」 この夏のクールでフジテレビが、“命”にまつわる2つのドラマを放送している。月曜夜の「月9」では9人組ボーイズグループ・Snow Manの目黒蓮が主演する「海のはじまり」(月曜午後9時)、火曜夜は桜田ひより主演の「あの子の子ども」(火曜午後11時)だ。……
View Articleジャニーズ取材歴50年の作家が読み解く「EXILE」「AKB48」ヒットの要因と源流
ジャニー喜多川氏の性加害問題を経て、何とかリスタートへと漕ぎつけたSTARTO ENTERTAINMENT社(旧ジャニーズ事務所)。そんな同社を50年にもわたって取材し続けた作家の小菅宏氏が、独自の目線でEXILE、AKB48のヒットの要因と、日本芸能史の変遷を語った。……
View Article「王道アイドルの道」が空いていた…FRUITS ZIPPER、3年目の飛躍 女性P「ど真ん中の“かわいい”で勝負しよう」
木村ミサさんインタビュー「ねえ? ねえ? ねえ? わたしの一番かわいいところに気付いてる」キャッチーな音楽にキュートな歌詞とダンスが若い世代に突き刺さり、瞬く間に、その名を世間に轟かせた7人組アイドルグループ・FRUITS ZIPPER。……
View Article【独占】中森明菜が意外なくらい元気になっていた! ド派手なファッションで街を歩く姿をキャッチ
この7月12~14日、都内でファンクラブの会員向けイベントを行い、歌声を披露した中森明菜(59)。彼女が公の場に姿を見せたのは、2017年12月のディナーショー以来、実に6年半ぶりである。 「イベントが行われたのは、東京駅近くのライブレストランです。……
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